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2008年4月24日 (木)

楠の木の「衣替え」

楠の木は常緑樹ですが、3月から4月末にかけて、前年の古い葉を落としながら新しい若葉が育ちます。したがって、落葉はするのですがそれと同じペースで若葉が成長するので見る者からするといつも青々と繁み立つ大木に見えます。(日々抜け落ち、しだいに寂しくなる人間の髪の毛に比べますとうらやましい限りです。)

本校の校門近くにも大きな楠の木があり、3月から葉の「衣替え」が始まり、最近はその最盛期に達しています。連日、風が吹くごとにシャワーのごとく古い葉を振り落とし、木全体の色調も若々しい黄緑色に模様替えしています。

この楠の木の「衣替え」は、見ようによっては、毎日の多くの学びと経験によって少しずつ成長し、姿、形を変えていく子どもたちにも重なります。

無理はせず、しかし着実に「衣替え」を繰り返して成長し、やがて、楠の木のように泰然とした存在感のある人になってほしいものです。

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